性感染症(STD)は、必ずしも自覚症状があるとは限らない病気です。そのため、感染に気づいたときにはすでに多くの人に伝染していることも考えられます。
特に近年はインターネットが一般の方々の間にも浸透し、悪評がすぐに広まる時代となってきました。リスクを避けるために、店舗経営者の方は定期検査の導入をお勧めいたします。
性感染症(STD)は、セックスをはじめとする性行為などによって感染する病気のことです。一昔前までは「性病」と呼ばれていましたが、現在は法改正により、「性感染症」という名称や「STD(「Sexually Transmitted Diseases」の頭文字)」または「STI(「Sexually Transmitted Infections」の頭文字)」という名称で呼ばれるようになりました。
STDの「Diseases」は病気という意味で、STIの「Infections」は感染症などの意味がありますが、日本ではSTDもSTIも「性感染症」という意味で使われています。
「コンドームを着用する」「出血のおそれがある性行為をしない」といった基本的な知識を持っていれば、性感染症(STD)の感染はかなりの確率で防ぐことができます。
予防会では、性感染症予防を啓蒙するリーフレットの配布や、店舗経営者及びAV関連会社の幹部を対象とした性感染症予防の講習会を開催することで、感染予防のお手伝いをしております。興味を持たれた方は、お気軽にご連絡ください。
性感染症(STD)の対処方法として最も大切なのは、なるべく早く治療を行うことです。治療が遅れれば、それだけ症状が悪化していきます。
性感染症(STD)の早期治療を実現するためには、感染を早期発見しなければなりません。
予防会では、性感染症(STD)の早期発見を実現する定期検査をお勧めしております。店舗経営者の方は、ぜひ導入をご検討ください。